皇帝ダリアの植え方
今年で4年目の家の皇帝ダリアは、
すでに私の身長を超え2mになろうかという高さです。
今年は、伸びるのが 早い速い(時期・スピード両方)
昨年、挿し穂を採ってあったのを市民公園に植えました。
講座生の方に 1-2本ずつ 差し上げたのですが、
細かく 植え方について ご説明できなかったので
このブログにて 解説します。
昨年の12月30日
切り倒す直前に写しました。
一株で
4m50㎝が、3本。
4m80cmが、3本ありました。
(やっぱお正月に、霜で傷んだ葉の皇帝ダリアでは・・・)
65センチのプランター2個に50本位づつ挿し穂を用意し
湿らせた水ごけを間に挟み、縁側の温かいところに置き、冬を越しました。
鉢で育てる方は、尺鉢以上(10号深鉢直径30cm)をお使いください。(一般的な培養土にマグアンプ1握り混ぜます。ゴロ石は不要)
庭、畑に植えられる方は、直径・深さ30cmの穴を掘り、
(スコップを目安にすると良いでしょう)
植穴に牛糞堆肥などバケツ半分と
マグアンプなどの土に混ぜるタイプの緩効性肥料を一握り、
土に良く混ぜ込み、植えつけます。
成長しても芽の付け根から折れません。
よく陽の当たる場所に植えますが、根元には当たらないほうがよいので、藁等でマルチングするとよいでしょう。
短日性植物なので、
夜、街灯がコウコウと明るいところでは咲きません。
その後の管理は、また講座で お話します。
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